学生募集において、資料請求が集まらないというのは困り者です。もし、貴校が毎年同じようなイベントで同じような対応であれば、資料請求に対する入学率はほぼ同じような数字になっていきます(これは安心していただくためにわざと書いていますが、実際には学生数が減ればモチベーションが下がり、入学率は下がると思って下さい。同じような対応が出来なくなると言う事です。学生数が減ると退職者も増えるからです。また、能力のある方に限って退職をしてしまいます)。
資料請求数が少ないということは、そのまま入学数の減少につながるということです。とはいえ、「少子化でどうしようもない」と嘆く担当者もいるでしょう。しかし、その考えは言い訳にしか過ぎません。
少子化でも入学してもらわないと学校運営はできません。つまり、資料請求が減ることは、少子化で仕方ないとしても、資料請求数に対する入学率をあげていくしかないということです。
資料請求数減少の原因を再認識
資料請求数が少ない場合には以下の事が原因の一つ(全てではありません)として考えられます。自校が以下の問題点に当てはまらないかチェックしてみましょう。
- 資料請求への道筋が少ない
- 広告を出稿している媒体が悪い
- 広告を出稿している媒体の認知度が低い
- 広告が悪い
- ホームページへのアクセスが少ない
- ホームページの導線が悪い
- ホームページの魅力がない
- 資料請求をする意味を感じない
- 学校の認知度がそもそも少ない
- 学校そのものが元々魅力がない
資料請求数減少時の対応について
資料請求数が減っている原因をきちんと見定めた上で方向性をきちんと打ち出すことが大事です。その際に、ついやってしまいがちなミスにも注意しましょう。また、運営が苦しくなると広報予算のカットをやる学校がほとんどです。しかし、現在の状況で資料請求数が減っているのに、媒体までも減らしてしまうことは、首を絞めることになります。広報費をカットするくらいであれば、人件費をカットしてでも、広報費は確保するべきだと考えます。
- 媒体の性格を考えずにとにかく出稿することは危険です
- 広報予算は金額だけを考えてカットしない
- 出稿媒体のコンバージョン率(成果)を確認の上、効果のない媒体は切り替える
- ネット媒体、広告への比率をあげる
- デザイン会社を見直し、イメージを変えてみる
- DM数を減らすのであれば、中身を濃く、あるいは目立つようなDMを作る
- 広報媒体への考え方、見せ方を変えてみる。外部の人間の意見を「素直な気持ちで」聞いてみる
- デザイン会社の相見積もりをきちんととり、コストカットを実施
- ホームページの導線をしっかりと作り上げる
- セルフSEOにより、検索順位をあげる
