学生募集に活用できるリソースを整理する
大学、短期大学、専門学校、フリースクールを問わず、「学生募集に必要な要素=活用するべきリソース」というのはある程度決まってきます。ただ、残念ながらどの学校もきちんと活用しきれていないのが問題なのです。今あるリソースを最大限に活用することで、効果はとてつもなく大きくなる可能性を秘めています。下記はそれぞれ一例をあげてみたいと思います。まだ、活用しきれていないと思うリソースがある場合には、それをどのように活用するかを再度見つめなおしてみてください。
学内にある学生募集の要素
- 教員
- 事務員
- 学生
- 広報
- 立地
- 設備
- 講義
- サポート
- キャンパスライフ
- イベント(学内・学外)
- 学校案内、その他資料
- その他
学外にある学生募集の要素
- 卒業生(重要)
- 地域の雰囲気
- 道路
- 地域との交流(かかわり)
- 口コミ・噂
- ホームページ(卒業生や他のものも含む)
- ブログ(卒業生や他のものも含む)
- SNS
- ポスター
- CSR(社会的責任:Corporate Social Responsibility)
- その他
広報戦略としてのリソースの連携
上記にあげたものは、当たり前のものです。しかし、ここで質問をします。
「全てのリソースは連携していますか?」
おそらく、「Yes」と言える学校はほとんどないでしょう。特に卒業生と連携していないところは特に多いはずです。新入生ばかりに気がとられ、大事な広報の宝とも言える卒業生の価値を忘れてはいけません。在学中から学生の名前を覚え、そして卒業生が卒業後も遊びに来てくれるような体制作りをしていれば、自ずと、卒業生は学校にとっての宝になるでしょう。
オープンキャンパスなどのイベントも1回で終わるものではありません。1年を通じて、ほぼ学生募集を継続する学校にとっては、イベントは全てが関連しているわけです。
極端な例でいえば、5回イベントに参加した高校生が6回目のイベントを担当した先生が失礼であったばかりに、入学意思を失うこともあるということです。全てのリソースは密接に絡み合っていることをもう一度頭に叩き込んでください。その上で、このサイトを最後まで読むもよし、利用しないのも貴方の判断です。
ただし、1つ言えることは、現実から目をそむけていけば、学校も廃校になる可能性があるということは忘れないで下さい。卒業生のためにも母校は残してあげてほしいと思っています。
